さぁとうとう組みあがって参りました!
98式AV イングラム でございます。
細かな仕掛けやこだわりを感じずにはいられないこのキット。
一番ツボったのはデカールでした。
前回上半身まで組みあがったので本日は脚から組立。
まずは足から。
つま先が稼働する様になっています。
ちょっとアップ気味に。
手前の黒はシールで再現されているんですが、非常に貼りにくいです(汗
どうしてもスキマができてしまうので(店長が不器用だからというのが大きいですが)、スキマを黒く塗るか、若しくは全部塗ってしまった方がきれいだと思います。
続いて脚部。
ここは腕と同じくフレームカバーを付ける仕様。
フレームカバーについては前回の記事で詳しく書いているのでよろしければどうぞ。
フレームカバーを被せて組み立てている所。
この辺は腕と大差ないですね。
むしろ腕よりも組立は楽です、腕は肘が差し込み式なので組んでる最中に外れちゃってることがあったので・・・。
リボルバー収納ユニットは開閉式になっています。
腿のパーツを組みたてるに辺り、まずは膝を曲げておきます。
こうしないと組んだあとビニールが突っ張って曲がりにくくなってしまうのです。
そしてその上から装甲をはめ込みます。
はめ込み部分が大きいので見えなくても難しくなく組めますよ。
脚部が終わったので次は腰。
ここはこまかいパーツが多く、特にウィンチ部分(下に垂れ下がっている部分ですね)が非常に外れやすいです。
ここは接着剤で固めてしまうのが吉です。
脚部を組み合わせたところ。
股辺りの皺がリアリティーを感じてお気に入り!
さすがにそのまま組むには少し長かったので2cm弱(目分量)カットしています。
気持ち長めに切っておいた方が調整しやすいです。
方向指示器(だと思う・・・)はシール再現。
ナンバーなどは別シールになっています。
マーキングシールについてはレビューで書きますが、ものすごいこまかい事が書かれていてツボりました。
まずガンプラとかだと日本語でかかれたものがまずないので、日本語表記されているだけで不思議な感覚になってしまいます。
しかも画像の様に『 踏 む な 』とかかかれていたらモー・・・!
こういう細かいこだわり大好きです。
他にも『高圧注意』とか『高温注意』とか目白押し。
今回このキットはマーキングシールの他に水転写デカールが付属されており、一部どちらを使うか選択できるようになっています。
というわけで完成!
マーキングシールなどを細かく貼りこんだものは組立品レビューにてご紹介いたします。
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