店長の参考図書


私が30代から本格的にプラモを勉強にするにあたり、特に参考になったものをご紹介します。


MAX渡辺&大越友恵のガンプラ大好き! (Hobby Japan mook)
これ一冊に今の私の基礎が詰まっています。

それぐらい参考にした書籍です。

 

この本、何がすごいって最初の項目ではプラモを作らない!(笑)

作例とともにかかった費用を説明したり、作業場所、道具選びのアドバイスをしてくれます。

その内容も専門的なものからではなく、百円ショップでの道具選びや、キット選びに際しての初心者に対する視点での説明もあったりして非常にとっつきやすいです。

後半はエアブラシでの塗装がメインにはなってきますが、読み進めていくと

『あ、なんかできそうな気がする』という気分にさせてくれること請け合いです。

 

文章も基本的に会話形式で進み、かつ画像が多いのでパラパラっと読んでも面白いです。

 

私の塗装はこの本のノウハウを強くオマージュを受けています。

 

もう10年以上前の書籍なので、さすがに新品で見つけるのは困難になってきましたが・・・、内容はまだまだ一線級の名著です。

これからプラモをしたい方に、強くお勧めします。

 

ちなみに本文に出演しておられる大越友恵さんは、ほかにも何冊か本を出されています。


( 塗装の教科書はエアブラシがメインでした)

 

 

 


プラモ工作法大全 実践作業編 (電撃ホビーマガジンHOW TOシリーズ)

ガンプラ王第一号、鋭之介・初代・日野さんが執筆された書籍。

非常にハイレベル(私にとって)な工作法が丁寧に書かれており、『切る』『削る』『貼る』という事が徹底的にフォーカスされています。

ここに書かれているすべての事をマスターする事は困難でしょうが、『この処理をどうして行うのか』『この処理を行った場合どういう変化が起きるのか』という事が詳しく書かれているので、気づきが非常に多い内容になっています。

この記事で使った工具はこの本で知り、愛用しています)

個人的には最後のページにある『終わりに』のメッセージを是非読んでもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

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