MGユニコーン、デストロイモード変形の仕方


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MGユニコーン組立途中その1

MGユニコーン組立途中その2

本当は作品レビューの予定でしたが、これだけはお伝えしたく記事にしてみました。

これだけでも十分ネタになるほどの複雑さ、デストロイモードへの変形。

全く手ごたえがありすぎるぜ!

 

 

 

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ユニコーンガンダムと言えばあのサイコフレームむき出し、開く角のイカすシルエットのデストロイモード。

今から説明書に沿ってスタイリッシュに変形させていきます!

まずはスタイリッシュに!

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分解(説明書のまま)

組み立てたまま行うには余りに危険なのです。

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まずは胴から。

下腹部を上に引き上げサイコフレームを引き出し、胸筋あたりのアーマーを両サイドに引っ張って露出させます。

力を入れるのは怖いですが、胸筋部分については肩のアンテナが出るくらいのスキマを露出させるとこまで引っ張りましょう。

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胸のアーマーを露出させ、肩のアンテナを引き上げます。

ちなみにこのアンテナ、説明書では『ビームサーベルで引き上げる』と書いてあります。

なかなか面白い利用法!

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顔。

まずは両頬の装甲を外します。

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頭を外してユニコーンモードとデストロイモードの顔を入れ替えます。

付けはずしするわけではなく、ギミックで前後を変えられます。

頭部のアーマーは取り回しにくかったのではずしました。

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頬とアンテナを取り付けて完成。

頬パーツは前後逆にならない様注意しましょう。

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腕はまず手先を引っ張りサイコフレームを露出させてから、サーベルマウントがついている方を引っ張ります。

ここはそんなに悩むところはありません。

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デストロイモードにすることでビームトンファーを再現できるようになります。

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肩アーマー。

説明書では上部に引き出すように書かれていますが、実際にやってみるとどうしても外してしまうので、外した後で可動部分を調整しておきます。

P1080004右上の台形部分を所定の位置に変えて外していた部分を取り付けます。

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続いて腰。

分かりにくくてすいませんが、後部アーマーを引き出すことで股関節の固定ピンが外れるので、、股関節を展開し後部アーマーを元に戻して固定ピンを再び固定させます。

 

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前後共に閉じている部分を開放させます。

ここは素直に動きます。

 

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続いて腿。

画像の部分の腿を開いて中身のサイコフレームを引き出して延長、再び腿を閉じてサイコフレームを露出させます。

 

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足の袖の部分の黒パーツを開き、下方に延長させサイコフレームを露出させて再び閉じます。

そして前後のパーツを開いておきます。

P1080010膝のサイコフレームを引き出すのですが、ここがなかなか引き出せなくて不安になります。

つい力がはいってしまいますが、ゆっくり慎重にいきましょう。

カチッと音がしたらロックしてくれますので、そこまでじっくりと。

 

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足の甲を上に引き上げ、くるぶしのアーマーの向きを変更。

かかとをヒール状に変形させます。

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そしてもうひとつのアーマー立たせる。

これで足完成です。

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続いてバックパック。

ビームサーベルの位置を変形させるわけですが、パーツを付けたまま変形させるのは非常に怖いので一旦外すことをお勧めします。

ピンが折れてしまいそうで怖いんですよね・・・

 

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サーベル部を変形させたら両サイドと中心上部を開放させて変形完了。

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シールドは上部を上に伸ばし、後ろの羽根をXに展開するだけです。

この辺は特に怖いところとかもなかったです。

 

 

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という訳で変形完了!

 

昔友人がこのキットを持っていて、『かっこいい、触らせて!』

と近づいた私に向って『触るんじゃねぇ!』と威嚇した事がありますが、今ならその気持ちがすごくわかります・・・。

 

変形の経験がない人がうかつに触るとバキバキッとやってしまいそうな繊細が際立ってます。

 

ですがこの考えつくされた変形機構には脱帽!

 

もしデストロイモードに変形させたい方は、その辺気を付けてみてくださいね。

 

以上、超手ごたえのある変形についてでした。

 

 

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