あまりの大きさにどこで撮影するか迷い倒した大型キット。
プレミアムバンダイ限定、PGユニコーンフルアーマー拡張ユニットの組立レビューです。
この圧倒的存在感はやっぱり・・・素敵!
四方からグルリ。
ザックリ(本当にザックリですが)大きさを計ったら縦48横25奥50センチくらいの大ボリューム!(台座込み)
形が・・・とかデザインが・・・とかの前に、やっぱりこの圧倒的な存在感は心に響きますね!
FAユニコーンの盛りだくさん感はどのスケールでも大好きです。
・・・見る分は(/ω\)
ですがこのPGユニコーン・・・さすがのPGとでも言いましょうか、パーツ自体の保持力は非常に高く、また着脱もストレスを感じるところが少なく感じました。
白化やパーツの折れをそこまで恐れずに着脱できるのは嬉しいですね(少し怖いところはあるんですが・・・)
ただ、さすがに重量があるので射撃ポーズなどをこの状態でさせるのは少ししんどい感じ。
素立ちで飾っておくのがベターだと思います。
各部のアップ。
まずはハンドグレネードから。
装甲は開閉式。
中のグレネードは繋がっていますが、真ん中で分割構成されています。
両方とももちろん開きます。
上部のパーツでフタを押さえて固定する様な仕組みになっています。
パーツ固定位置の関係上、アンチェインドの脚部展開はちょっと難しいかも。
続いて大型スラスター。
基本的にはMGフルコーンとパーツ構成は同じですが、バックパックとスラスターを繋ぐジョイントパーツが2パーツから4パーツ構成に変わっています。
合わせ目は出ますが、モールド的な処理が・・・あるような・・・ないような:・・・。
ですがかなり目立ちますので、どっちにしても気になるには気になります。
通販ページの商品画像を見ると合せ目はバシっと処理されているので、モールド処理ではなくてあっさり合せ目という解釈でよさそう。
実際に処理してみないと言い切れませんが、ネオジオングの時に比べてヒケは少なそうです。
ちなみにアンダーゲートの仕様になっています。
今回の個人的優秀パーツ対象。
スラスターの支えであるステーパーツ。
長さをある程度調整できるうえ、安定度がかなり高いです。
今回のPGは支えなしでバックパックのジョイントだけで保持させようとするとジョイント部が破損する恐れを感じるほど重量があるので、しっかり支えてくれるパーツがつくのは嬉しいですね。
ステーパーツの接続部分。
多少キットの向きを変えたりしても倒れずに支えてくれやすい作りになっています。
スラスターのバーニア部。
内部パーツと外側は別パーツになっています。
続いてバックパックにとりつけるフレーム周りのアップ。
MGと同じような構成になっています。1パーツ追加されていますが、概ねの作りは一緒といっても差し支えはないと思います。
ですが大きさのせいもあってか着脱にはそこまでストレスはありません。
ただ・・・
このバックパックとフレームを繋ぐジョイント。
ここだけがちょっとストレスを・・・。
少しだけ力を入れて向きを変えてやらないと入れにくい印象。
ここ、ビス入れてもいいから可動式にしてくれたら楽だったかなぁ・・・と妄想。
シールド。
作りはPG本体のものとほとんどかわらないと思います。
ちなみにシールなどを貼っていた場合の関係か、PG本体についてくるシールドとガトリングは背中に取り付けるように・・・と説明書には指示されています。
バズーカ。
うち1本は本体についていたもの使用するようになります。
ミサイルランチャーとグレネードランチャーは新規パーツ。
本体用のバズーカですが、フルアーマー用のバズーカにする為一部分解をする必要があります。
(砲身のジョイントパーツなど)
ミサイルランチャーのアップ。
グレネードランチャー。
マガジンのところには弾が別パーツで構成。
こういうこだわり、嬉しいですね(*’▽’)
FA拡張パーツの注目パーツの1つ。
専用持ち手。
左手用、右手用用意されています。
形が非常に綺麗。
ゲート跡も少ないので、より形が良く見えますね。
ライフルを持たせたところ。
可動式のマニュピレーターもよかったですがこっちもやっぱり形が決まるのでよりかっこよく感じますね。
恐らくはバズーカを両手持ちさせた場合にハンドパーツが負けないように固定式にされたのではないかと想像・・・。
がっしり決まってくれます。
再度アップで。
カトキハジメさんプロデュースの水転写デカールはまだ貼り付けていませんが、それでもこのボリュームは素敵ですね。
MGのスケールアップという印象が強いですが、細かいところで改善されている感じがあって組立て安心できます。
この大きさのユニコーンをよくフルアーマーに収めたなぁ・・・本当にすごいです。
以上、PGユニコーン用フルアーマー拡張ユニット 素組レビューでした!
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