限界なんて、ない!
という訳でBB戦士ビルドバーニングガンダムのレビューです。
作っているときは『エフェクトが・・・』とか『ヘッドパーツの作りが・・・』とか軽い不満を感じたんですが、価格確認して驚き。
600円でここまでできるようになったんですねBB戦士←情報が1990年代
四方からグルリ。
BB戦士らしく可能な限りの肉抜き穴。
頭部のアップ。
ヘルメット的な仕組みになっている頭部。
赤の縁取りがないのでちょっと印象が違いますね。
ただすごいなーと思ったのは顔中心のへの字の部分。
あそこが空洞になっているので何もしなくてもスミが入った様に色分けされた感じが出ています。
口元やカメラの部分はシール再現。
瞳シールは瞳のありなしから選択するようになっています。
ビルドバーニングはこれぐらい装甲パーツが外れ、他のBB戦士とパーツの差し替えが可能になっています。
ハンドパーツを差し替えて少し構えてみたところ。
手甲は交換式ですが、平手と拳の2種類のパーツがついてくれるのは嬉しいですね。
少し角度を変えて。
腕側面のレッドパーツはシール再現。
ちなみにHGBFではクリアパーツの部分はシールで再現。
青か赤かは選択式になっています。
今回は赤を選択しました。
エフェクトパーツ展開!
BB戦士に付属するのは普通のプラパーツの赤いエフェクト。
ちょっと不満を感じないでもないですが、HGBFのビルドバーニングのエフェクトパーツと差し替えられるところや、価格との兼ね合いを考えれば問題ないように感じました。
ちなみにアクションベースなどの台座に接続可能。
少し挑発的に。
ダブルナックル!
横のピンには背面エフェクトなど色々接続ができるようになっています。
ただ、HGBFの炎エフェクトのナックルパーツが接続できないので、片方だけでも見栄えを考慮してピンを切り飛ばしてしまうのも手かも。
ちなみに背中のパーツを外すことで・・・・
HGBFビルドバーニングの炎エフェクトを背負わせることができます。
背面から。
やっぱりクリアパーツのエフェクトは映えますね。
こんな感じでエフェクトパーツ同士を連携させて演出することも可能。
『あの・・・そろそろ返していただけないかと・・・』
『なんだとぉぉ・・・』
『シャーコノヤロー』
『カーッといっとこかー!』
まぁこんな寸劇はさておいて。
画像だとウイニングナックルを装備している風に撮っていますが、実は腕部分に乗っけているだけなんです・・・。
本当は装備できたら良かったんですが、接続ジョイントパーツがあわず断念。
重さにはまけていないので接続部さえどうにかしてしまえば保持は可能だと思います。
あと一つ気になったところ。
系が少しきついのか個体差なのか・・赤のエフェクトパーツを付けるとかなり削った後が残ります。
受け手が白パーツなので仕方がないといえば仕方がないのでしょうが、どうなのだろう・・・と思った次第です。
最後にもう一度このポーズで。
ひじ関節が動いたり、腰回りにスイングパーツがあったりとそこそこのアクションもこなしてくれるこのキット。
600円でこのバリュー感はお買い得だと思います。
以上、BB戦士396ビルドバーニングガンダムのレビューでした!