このフォルム・・・癖になる。
第二話で目覚ましい活躍を見せ、想定外の退場を見せてくれたカーヒル大尉の機体、HGグリモアです。
四方からグルリ。
コンパクトながらもがっしりまとまったデザイン。
プラスチックのはずですが何故か柔らかさすら感じる不思議の魅力にあふれるキットになっています。
以前リナーシタを組んだ時にもいいようもないかっこよさを感じましたが、グリモアも組み上げた時も何とも言えない感動を覚えました。
どんなポーズを取らせてもしっくりくるというのはすごいと思います。
開脚はさすがに180度とまでは行きませんが、なかなかしっかり開いてくれます。
表情アップ。
独特な表情。
襟元のラインがいい感じですね。
ちなみ顔はほぼ1回転できます。
おなかもロール軸なので1回転。
この回転がポーズに多彩な表情をつけてくれます。
膝は二重関節でないので正座などはできませんが、形に無理が出ない美しい可動。
おまけに膝立ちがかなり自然に決まるのが嬉しい。
ちょっと傾いてしまいますが、膝が浮いたりしないのでラインがキレイです。
腹部がロールするのでこういったポーズもできます。
が、画像だとほとんど変化がわからない・・・(汗
首はわずかですが上下にも可動します。
平手パーツ。
肘は90度くらいまで可動。
肩は突起部が干渉するので思い切って動かすことはできませんが、気を付ければバンザイさせるくらいは可能です。
手首はビルドバーニングの様に可動するようになっています。
ビルドバーニングと違いハンドパーツ側ではなく腕側に可動軸がついています。
この可動表現、色々できることが広がるので楽しいですね。
バランスがいいので片足立ちでハイキックポーズも楽勝。
足短いのでハイキックに見えませんが、それもまた魅力。
銃持ち構え。
銃持ち専用の握り手がないのは少し残念ですが、保持は良好。
肩の関係か、腕を水平するのは少ししんどいです。
ナイフ装備。
逆手持ちが映えますね。
腰アーマーからナイフを引き抜くモーションももちろん再現可能。
腹部のロール軸がしっかり動くので、こんなポーズも可能。
かっこかわいいなぁコイツ!
ビームワイヤー。
軟質素材のクリアパーツになっています。
名シーン再現。
名シーン再現その2・・・。
カ、カーヒル大尉ーーーーー!
今月のバンダイさんは動かして楽しいキットを出し過ぎです(ご立腹
このグリモアも動かして楽しい良キットです。
どんなポーズを取らせても魅力を感じてしまいます。
量産機である以上、これからの活躍を期待できるグリモアさん。
是非組んでみてもらいたい個人的名作です。
以上!HGグリモアのレビューでした。
,
グリモアたまらないですねー!
アニメでぐりぐり動いてるのをみて
さらに欲しくなりました♪
コメントありがとうございます!
いいですよ~、グリモア本当に素敵です。
アニメ見てるとグリモアがよりかっこよく見えます。