ちょっと遅くなりましたが、9月8日よりdアニメストアさんで公開が始まった『Gのレコンギスタ』を視聴いたしました。
三話公開のうちまずは1話だけ・・・
色々書きますが結論を先に書きます。
『ガンダム好きなら観とけ!』
個人的には今時点でかなり好きです、やっぱりすごいなぁ御大は・・・。
まずは公式サイト様からあらすじを引用。
宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。
新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。
R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。
作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。
それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。
キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。
全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。
引用ココマデ。
大体第一話の流れをそのまま書いてくれてますね(笑)
いいんだ、内容知っててもアニメ面白かったから・・・。
ストーリーラインを語っても面白くないと思うんで、1話をみた感想を無軌道に記事にしていこうと思います。
・セリフから世界観から富野節全開
何はともあれセリフの端々を聞きながら『あぁ・・・富野監督だ・・・』と感じずにはいられない空気が漂っていました。
『~しなきゃいけないんでしょうがぁ!』
とか
『いい加減にしなさいよ!』
とか
『このまま~したらどうなるというのだ!』『想像しろ!』
みたいな。
この言い回しあってこその富野監督ガンダムだよね~とホッコリしながら見始めました。
ただ年を取ってみているせいか、改めてストーリーと世界観の説明とかがうまいなぁ~と感動。
思い切ってキャラクターの言葉で説明させるときもあれば、絵で見せる時もあったり。
『授業の復習』みたいな感じで世界観を説明しつつ、主人公の性格を見せてくれるので自然と主人公のキャラクターが掴めてきます。
・女の子可愛い!
仕方ないよね、だって店長男の子だもん。
→ 公式サイトのキャラクター一覧
個人的にはアイーダが好きです。
仕方ないよ、男の子だもん(繰り返し
ちなみに『想像しろ!』と相手の問答に切返したのはアイーダです。
アイーダかわいいよアイーダ。
重力が薄くなっているせいかフワフワ髪が浮いているアイーダもかわいいです。
・よく泣く
これは何か狙いがあるのかも知れませんが、キャラクターが良く泣いている印象。
冒頭で泣き、中盤で泣き・・・。
そのうち片方はアイーダなのでなんというかごちそう様です。
戦闘シーンが面白い。
アイーダばっかり見ていた訳ではないので戦闘の感想も。
良く動くのはもちろんの事、流れとかテンポがすごくいいです。
最初は作業用MSに主人公が乗り込むんですが、戦い方が考えられていました。
ですがまぁその分だけその相手が弱く見えてしまう所が何とも・・・
一機も撃墜されないMS戦っていうのも面白かったです。
ちなみにその弱そうに見えたMSに乗っていたのはアイーダさんですけどね!
他にも色々書きたい事はありますが(しれっとガンダムに乗り込むなよ主人公wwwwとか)、全体を通してこれからが非常に気になる面白いアニメでした。
現在Gのレコンギスタはdアニメストアで(有料の会員登録が必要ですが・・・)無料にて視聴する事ができます。
10月からアニメ放送が予定されていますが、気になる方は是非ご覧になってくださいね!
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