くらくらの挑戦状 牛さんの作品紹介 その2


フラッグ改強襲型06

目を引く特徴的な頭部。

元キットの雰囲気がどのキットともうまく変わっているのが興味深いですね。

そんな牛さんの作品紹介 その2です。

→その1はコチラ

 

 

 

 

フラッグ改強襲型01

フラッグ改強襲型02

フラッグ改強襲型03

フラッグ改強襲型04

フラッグ改強襲型05

フラッグ改強襲型06

フラッグ改強襲型07

フラッグ改強襲型09

 

・HN 牛さん

・作品名 フラッグ改強襲型

・組み込んだお題「エース機」

・コメント(作成のポイント、設定、感想等)

制作のポイント

くらくらさんから頂いた課題キットが1/144フラッグとスタービルド(SB)ストライクとガンバレルストライカーがありましたので、当初はSB
ストライクの換装パックにしてやろうと考えましたが、はっきり言って無謀な挑戦となりそうな為、フラッグに追加装備としてSB
ストライクとガンバレルストライカーを組み込みました。

本体のフラッグが黒の塗装にすることで追加装備のSBストライクのパーツがより強調されて、いい感じに仕上がりました。

設定

元ユニオンのフラッグファイターのパイロット、フィオースニル・アウズフムラはフラッグを宇宙で運用すべく民間軍事会社グンソリンでデブリにて試験運用及び調整訓練中、見たことのない
MSと支援機らしき機体が漂っているのを発見し、持ち帰って調査したのだ。

未知の動力を使用し、ソレスタルビーイングのMS
「ガンダム」に似ていた為、破棄を決めた会社だったが、フィオースニルは謎の機体の装備に興味を持ち自分の愛機に組込み攻撃力も機動力も強化されたフラッグ改強襲型が完成したのだ。

機体設定
動力はGNドライヴTではなくバッテリーが主動力であることと「ガンダム」とは異なることがわかった。未知なるバッテリーで駆動するMSと支援機なのだ。

しかし謎のMS
の駆動系がほとんど破損していたが、バッテリーの充電さえできればビーム兵器が使えることがわかり、研究チームの調査の結果バッテリーを充電出来るようになり、
GNドライヴTを用いないでビーム兵器を使用出来る機体となった。

しかしビームサーベルの原理とレンズ状の仕組みや兵装ポッドの誘導システムが最後まで解析できなかったのだ。
その上フラッグに無理矢理組込んだ為、機体剛性を考慮し飛行体への変形はオミットされバランスも悪く暴れ馬のような機体となった。

[主な兵装]

・リニアライフル

・スタービームライフル

・スタービームキャノン

・シールドキャノン

・ビームサーベル

・M58E4 ガトリング機関砲

・有線式ガンバレル(システムはが解析できていないので固定)4基

ガンバレル兵装

GAU-758S レールガン各1門とM70AMSAT ミサイルを2発搭載

 

店長からのコメント

異なる世界観を盛り込んだキット。

頭部が非常に特徴的になっており、キット単位で見ればそこまで大きな変更はないはずなのにものすごくオリジナル感がでています。

設定と相まってピーキーな作りになっている感がよく形になっているという感動。

フラッグともガンダムとも言えるけれど、オリジナルな感じがよく表現されていて面白いですね!

 

以上、作品紹介でした。

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