これもまたガンプラの一つの答えだよね(ほっこり
『萌え』という簡潔に無理難題に答えを出したのののさんの2機の完成キットでございます。
俺はこの辺鄙な空軍補給基地で所長をしている
所員は二人 同僚は元パワードスーツ
今は疑似人格の実験機として一緒に働いている
ここが実験に選ばれた理由は単純
暇だからだ
つまり俺はこいつのお守りを押し付けられた訳だ#くらくらの挑戦状 pic.twitter.com/Qotdx0DqgW— necmico改め ののの (@necmico) 2016年3月16日
あれが充電から帰ってこない
見に行けば大量の猫に囲まれてた
聞けば充電中の熱で猫が寄ってきてあまりの量と大きさに怖くて声も出なかったらしい
困ったら無線で知らせるよう指導する「モット小サイ生物ト思テマシタ…」#くらくらの挑戦状 pic.twitter.com/izSJIOFPjv
— necmico改め ののの (@necmico) 2016年3月16日
LC.941
ラミナ皇国は戦争状態へと突入する
疑似人格計画は凍結が宣言された
男はすぐ戻ると言い残し基地を去る
幾つの春が通り過ぎただろうか
今も彼は男を待ち続けている「今年コソ一緒ニオ花見シマショウ…」#くらくらの挑戦状 pic.twitter.com/q1FKYOOs45
— necmico改め ののの (@necmico) 2016年3月16日
名前HN.ののの
作品名: 「電脳開発五ヶ年計画72号」
お題: 「パワードスーツ風」「萌え」「空軍仕様」
URLなどは上記のツイートをご参照ください。
コメント:
店長、僕は感謝しているんです
この溢れる「ロボ愛」を表現する機会を与えてくれた事に
副店長さん、ありがとう…もうそれしか言葉が見つからない
声のイメージは舞台版サクラ大戦の明るいレ二を想像していただければ大変わかりやすいと思います
わからない方は大きな声では言えませんがニコニコにアップロードされてるやつを見て頂けると幸いです
最初はですね「猫に囲まれて身動きが取れない」までしか考えてなかったんですよ
そんなある日、囁くんです、私のゴーストが
「あなたの萌えはそんな当たり障りの無いものなの?もっと自分の気持ちに素直になればいいのに。さぁ、その欲望、開放しなさい」
何を思ったかロシア民謡最萌えの「カチューシャ」たんを擬ロボ化という蛮行に走ってしまったのです
あまつさえそれを殺してしまうなんて
メリーバッドエンドおいしいですモグモグ
投稿してから気付いたけど昔、ポケモンのポリゴンZで同じ様なこと書いてました…
「まるで成長していない…」
店長からのコメント:
世界観が存分に詰め込まれた作品。
ハイモックとワーカーという二機を主軸に自立型パワードスーツに、更に敢えて戦闘を主軸としない形にすることで『女の子的なかわいさ』が一般的な認識である『萌え』を別角度で感じさせてくれます。
設定も相まって、一つの物語としても色々空想せずにはいられません。
猫がまたこのキットの魅力を引き出してくれていますね。
以上、のののさんの作品紹介でした!
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