今回で組立レビューも終了です。
長かったHGUCフルコーンの組立も今回が最後となります。
いや~・・・なんて歯ごたえのあるキットだろう。
前回仮組が終わったので、ここからはスミ入れです。
スミ入れなんて楽勝さ~!とか思っていたんですが・・・
まずは脚から。
そのままスミを入れようとするとメリハリがきかないので、ケガキ針で谷間になっているところを軽く撫で、モールドを際立たせます。
スミ入れ前、スミ入れ後。
あんまり自己主張されても困るので、そのあたりを意識しながら。
ついでにスミ入れの流れなんかを・・・
割と我流なので若干恐縮ですが。
まずモールドに併せてザックリスミを入れます。
はみだしてもいいので、塗り忘れないように。
そこをコピックの0番で撫でてやります。
はみ出したのを拭くというよりは、モールドをそのままなぞる感じ。
そして最後に綿棒で拭いてやる。
そうすると線が悪目立ちせずに残ってくれるような気がします。
・・・この作業を全部の部分に行ったので、通常の三倍くらい時間がかかったような気がします。
足の裏は薄めのブラウンで面を塗った後、綿棒で余計な部分をふきとりました。
背中にもスミ入れ。
・・・まぁ早々観察されることはないですけど。
本体のスミ入れ完成。
やっぱりスミ入れをすると印象が変わりますね。
続いてシールド。
交換用併せて4枚あります・・・。
今回これが一番めんどうだったかも知れません。
やることはさっきと一緒。
裏側は足裏と同じように薄く塗ってふき取り。真っ白じゃさみしいですからね。
各種兵装についてはウォッシング処理にて塗装。
・・・画像を取り忘れたので詳細については完成品レビューで!(汗
大型ブースターについては塗装を実施。
ガイド替わりにシールを貼って、その周りをマスキングで固めてシールだけを剥がします。
・・・ここまでやっても漏れるんですけどね!(涙
そして全てのスミ入れを終わらせて、仕上げにトップコート!
サイコフレームと分ける必要あるので、結局バラバラにしなおしました。
もしトップコートの艶をサイコフレームと装甲で買えるのなら、サイコフレームだけでも先に吹いておいた方が良いと思います。
それでもマスキング処理は相当必要になってきますが・・・(汗
そして完成!
都合三回くらい組み立てなおした気がしますが、それはきっと気のせいです。
HGと言いながらMG以上のボリュームがあるフルコーン。
個人的にはMGユニコーンより歯ごたえがありました。
次回は完成品レビューをいたします!
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