(こんなにかっこいいのに・・・)
最近お客様の何人かから『MGなんて難しくて組めないよ~(涙)』的なお話を聞いたので、記事にしてみようと思います。
MGは確かにHGと比べると組むのに難しさを感じる手応えのあるキットですが、決して組めないほど難しい訳ではないキット。
むしろ最近のHGUCなどと比べればMGとの難易度、パーツ量などはそこまでの差を感じさせません。
なにより完成させた時の感動、ボリューム、存在感はMGだとひとしお!
そんなMGについてのお話し。
→ MGは難しくない!みんなでMG作ろうぜ!(まずは道具編)
MGに壁を感じている人に話しを聞いてみると
・パーツ量が多そう。
・組むのが難しそう。
・工程が多くて時間がかかりそう
などを気にされることが多い様。
特にその箱の大きさ、値段から
『HGと比べたらものすごいパーツ数がありそう』という印象を受けがちの様です。
確かにパーツ数はMGの方が多い場合がほとんどですが、比較してみるとそこまで凶悪にパーツ数が多い訳ではないんですね。
特に最近のユニコーン系のHGUCを組んだことがある人なら、きっとMGはそこまでパーツの多さを感じないのではないかと。
実際に比較してみると・・・
この記事更新時点でまだ未発売のMGダブルエックス。
そのパーツ数は約300強。
それに対してHGUCシナンジュ。
こちらのパーツ数は約200です。
その差約100パーツ・・・。
HGUCキット1.5倍のパーツ数な訳です。
HGを何度も組んだことがあればそこまでハードルは高くないと思いませんか?
(もちろん比較キットによって差は出ます。これはあくまで1例です。
・・・サンボルHGサイコザクとかHGUCフルコーンと比べない辺りまだ平均的だと思うのです、店長的に)
それにMGの説明書には(全てのキットがそうではありませんが)
こんな風に組みやすくするための工夫がされています。
この画像で言えばブロック毎に必要なランナーを記載して、作業の効率化が取りやすくしてくれています。
特に作り始めは大量のパーツの中から選んでいかなければいけないのでより難しさや苦手意識を感じがちですが、必要となるランナー、パーツだけ選り分けていけば実際扱うパーツなんて知れたものです。
作業工程1つ1つのセクションで見れば扱うパーツ数なんて10個にもなりません。
10個くらいのパーツなら簡単ですよね?
それを何度も繰り返すだけです、組みあがっていくパーツのかっこよさにうっとりしながら組んでいけば、気が付けば完成しているレベルです。
もしMGに苦手意識をお持ちの方がおられたら、気後れせずに是非一度挑戦してみてくださいね(*’▽’)
次回の記事ではMGをより気楽に組む方法について書いてみようと思います。
次回のカギは・・・これだ!(笑)
→ MGは難しくない!みんなでMG作ろうぜ!(まずは道具編)
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ギャレオーン!(笑) 確かにMGは難しく思えますが出来栄えが違うし色々 楽しめるので価格さえ折り合いがつけば初心者には持って来いのプラモです。僕も推奨します。
コメントありがとうございます!
あとで書こうとは思っているんですが、実はMGの方が楽な部分が結構あるんですよね・・・。『MGは難しそうだからパス!』という現代にドロップキックしたく、色々書いてみました(笑)
初めての投稿です。HGを集めていて半ば意地になってMGを避けてました。最近のHGは3ミリ軸、3ミリ穴が遅く武装やらを付け替え可能ですが、MGのジョイント軸穴はどんな規格が多いのでしょうか?互換性があるならありあまるHGとミキシングもと思いました。初歩的な質問ですみません。
コメントありがとうございます。 詳しく調べたわけではありませんが、MGは5mm軸である場合が多く、HGのパーツをそのままジョイントさせようとするとゆるくなってしまいますね。
軸を何らかの形で大きくする、若しくはジョイントの軸を切り離して大きなものに変えてしまう必要があるのではないかと思います。
解説ありがとうございました。こちらのダブルエックスに一目惚れしたのは確かなので気持ちを切り替えて新たな一歩をと思います。
お役に立ちましたらなら幸いでございます。
どちらかを選ぶ必要なんてないので、自分の『好きだ!』って気持ちに従って楽しんじゃいましょう!