・・・実は東京出張前に作って展示していたり(汗
遅くなりましたがサンプルのポケモンプラモコレクション、メガリザードンYをレビュー。
実はポケプラ初めてだったんですが、この子よく考えられています・・・すごい技術だ。
四方からグルリ。
尻尾は三か所の可動ポイントがあり、フレキシブルに可動します。
このキットのすごいなーと思ったところは作りやすさと可動の両立。
対象年齢が低いので簡単な作りにはなっていますが、その中で可動が確立できる様な工夫がされています。
おまけに生物(イラスト)的なプロポーションを崩さずに成り立っているというのは感動を覚えます。
顔のアップ。
かなりシールは多いですが、違和感はあまり感じません。
口は開閉可動。
正面から。
翼は連動しており、両方が可動し羽ばたきモーションを再現できます。
顔を真っ二つにしている分割線はご愛嬌(笑)
尻尾の可動はこんな感じ。
翼には肉抜き穴がありますが、シールで隠す仕様になっています。
顔と首の可動。(ちょっと顎のはめ込みが甘かったですね・・・)
飛行モーションが取れる関係か、顔もかなり上を向いてくれます。
胴体と首の可動。
ここもぐいっと曲がってくれます。
ちょっと関節部がみえてしまいますが、そこまで違和感はありません。
専用スタンド。
特殊な形をしているのはなんでかというと・・・。
こういう感じに飾って飛行モーションを取れるようになっているから。
乗せているところをアップで。
スッポリはまってくれるので接続パーツなどで固定するようにはなっていません。
ギャオー。
バンダイさんの超技術って何もPGとかMGとか複雑な仕組みだけではなく、こういう当たり前のように不自然をなくすという点もすごいと思うのです。
何気なく簡単にできていますが、プロポーションとしての破綻もなく、可動もできる上に作成に際して難しさを感じさせない。
プラモに面識のない低学年の子でも楽しんで作ってもらえる様に考えられているという印象を強く感じます。
この辺は次に紹介するスターウォーズシリーズなんかでも感じられるんですよね・・・。
さくさく作れるいいキットです。
唯一難を言えば、翼の内側のシールが非常に大きいので綺麗に貼るには少し苦労するかも・・・・(店長は少し破っちゃいました(/ω\)
以上、メガリザードンYのレビューでした!
ちなみにニッパーなどの道具なしで作れる設計になってますよ!
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