何度見てもイシバシ君に監督が要求している内容のハードルが高すぎると思う(塵芥にしろって・・・)
という訳で先日の放送で大活躍?したドラグナーガンダムEz-SRの組立完成品のレビューです。
作ってみると3機揃えたくなりますね確かに・・・。
よく考えられたすごいキットです。
まずはイントルーダーから。
四方から撮影。
Ez-8をベースにしているので面影はありますが、印象がかなり違いますね。
フェイス部をアップで。
近年稀に見るイケメンガンダムフェイス!
この顔に惚れました・・・伝統を感じるいい顔されていますね・・・。
ちなみにアンテナ、本当はシール再現なんですがあまりに失敗してしまったのでホワイトで塗装しています(汗
ガンダムマーカーでも下地がグレーなのでそれなりにキレイに色が乗ってくれました。
腰部アップ。
腰のフロントアーマーは元のキットに追加で装甲を入れている設定なので通常のEz-8より一回り大きくなっています。こういう細かい設定いいですね・・・。
腕の追加パーツ。
接続部の向きに変えることでナックルガード形態にできます。
肩アーマー。
ここにはポリキャップが仕込まれており、他のキットとコンパチする際、非常に便利です。
ちょっと硬いんですが、おかげで保持力が非常に高いです。
背面。
バックパックの意匠は完全に別物になっていますね。
このバックパックのおかげでだいぶ印象が変わっています。
サーベルマウントは腕部についています。
本来のEz-8にはサーベルラックがありますが、そこの隙間にうまくジョイントされています。
元パーツをうまく利用されているんだな~と感動した部分です。
背中には驚くほどジョイント穴が!
ここまであるとなんでも積めそうですね(笑)
Ez8との比較(ちょっと色塗っちゃってますが・・・)
追加パーツがあるというよりも『似ている部分がある』くらいのレベルで別キットの印象をうけます。
ものすごく考えらたパーツ構成とデザインが美しい・・・。
ただ足先が少し短くなっているせいか、バックパックに結構大きめなものを積むせいか少しバランスがとりにくい印象をうけました。
続いてエリミネーター。
遠距離武装メインのキットですね。
ジムっぽいフェイスがかっこいい・・・。
口元のパーツは元キットのもの流用してある感じで、改造して作られたキットという感じよく出ていますね。
別売りのイージーアームズを使うとダブル180mmキャノンに!(笑)
※単体だと1門だけです。
肩の180mmは陸戦型ガンダムなどの180mmと形はほとんど一緒ですが弾倉が抜けない、持ち手がないなど別仕様になっています。
うーん重装備。
肩を2門にするとますます・・・(笑
絶対誰かあのカラーリングにする人いるだろうなぁ。
おおぉ・・・三機並べて飾りたい!
そして今回一番特徴的なフォルムを持った機体、シャドウファントム。
ガンダム系ではなかなか見ないシルエットとなっています。
『ありゃあレドームだぜ・・・』
フェイス部アップ。
非常に珍しい、口元の色はシール再現で元色は白。
フェイスガードで目元が隠れちゃってますが下には美しいガンダム顔がございます(組む前に画像撮っときゃ良かった・・・・申し訳ないです)
ライフル。
シャドウファントム用となっていますが形的にはEz8のものとほとんど一緒です(組立機構も)
その関係でイントルーダーのライフルと選択組み立て式に説明書上はなっていますが、シャドウファントムの銃身の取り付けピンを短くカットしてしまえば差し替え式にすることが可能です。
(このキットは差し替え式に変更しています)
シールドセンサー。
センサー部はホイルシールで再現されています。
センサーは全てシールですが、非常に発色がよくカッコよく見えます。
基部がグレーなのでなおのことですね。
レドームは頭部に接続可能(動かしてスキマにはめ込む仕様)
この特徴的なフォルム・・・やっぱいいですなぁ。
ちなみに頭部は差し替え式になっており、元機であるEz8の頭部も付属していますので計4つの頭部が完成します。
個体差だと思いますが、エリミネーター(ジム顔)だけなんかすごいゆるゆるでした・・・。
もう一回お気に入りのアングルから。
エリミネーターの頭部がゆるゆるな事以外はデザイン、プロポーション、可動ともに素晴らしいキットでした。
装備のバリエーションが非常に多いのでミキシングとしても楽しめそうです。
これが1800円で出せるっていうのはすごいなぁ・・・。
これは自腹でも2機追加で購入して3機揃えたい!
それくらいいいキットでございます。
という訳でEz-SRのレビューでした!
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