先日、以前からお付き合いのある静岡のソルジャー ベストプレスのアクアさんから面白い依頼を受けて、iＰhoneケースのトップコート処理を行ってみました。
詳しい画像などはコチラに載っておりますので、こちらでは塗装の際に気を付けたところなど色々書いてみようと思います。
個人的にはかなり面白い仕事ができたと自負しています(笑)
まずこちらをアクアさんから送っていただき長考。
材質はＰＳっぽいので、トップコートをするうえでの問題はなさそうですが、まずは薄めに吹いて様子を見ます。
変質なども見られなかったので厚めに吹き最終的に光沢コートを吹きました。
最初はエアブラシでクリアーの光沢を吹いてみましたが大きな変化が見られなかったので艶を強調させたくて缶のトップコートに変更。
白化もせずに定着してくれました（汗
いったん乾燥を待ちます。
手前からダイヤモンドシルバー、ムーンストーンパール、蛍光クリアーです。
アクアさんも記事中で書かれていましたが、やはり面白いのは蛍光クリアー。
いわゆるＵＶ仕様、ブラックライトに反応してくれます。
照らす前
ブラックライトを照らしたところ。
見事に光ってくれました。
今この性質を生かしてアクアさんが色々考えておられるみたいなので、私としても楽しみです。
私としては蓄光塗料などを試して夜中にボワッと光るケースにしたいなぁ・・・と考えております。
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