病院の一室からお送りしてきたナイチンゲールシリーズもいよいよ大詰め。
素組レビューでございます。
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大きさと価格以外は非常にお手軽な、シリーズの最初を飾るにふさわしい良キットになっています。
隠し腕? 忘れろ。
四方からグルリ。
今回は病院の一角で撮りましたが、多分店舗で撮影してもウチの撮影ブースには収まりきりません(汗
何度でもいいますが、かなり大きいです。
上部から。
フェイス部をアップで。
モノアイは可動できるようになっています。
脚部。
ピッタリと地面にはつき難いですが、足が十字状になっているので安定感は非常にあります。
気を抜くとつま先が『ピッ』と立ってしまうのが残念だけどちょっとかわいい。
足は一応可動しますが、本当に『一応可動する』程度のもの。
膝立ちなどは無理です(汗
ハンドパーツ。
MGではもはやおなじみのエモーションマニピュレーターが組まれています。
なのでハンドパーツはこれ一つ。
多分今後はこれ一つになっていくのではないでしょうか?
下からファンネルユニット。
ブースター。
アンダーゲートの処理を忘れると合わせ目が非常に目立ってしまうのでご注意。
一部をアップで。
ナイチンゲール唯一の実弾兵器でございます。
サーベルの握り手、
掌に可動式のピンがあり、それを差し込んだうえで握りこませ固定させます。
サーベルに限らず、保持率はかなり良好。
ライフルは少し重いので脇に挟み込む形でないと維持しにくいですが、それでもがっちり固定してくれます。
ビームトマホークはシールドに格納させる事も可能。
シールドは色々なパーツで構成されているので好みです。
サーベル装備。
人間型でない分、装備を持った時の威圧感が半端じゃないですね。
という訳でRE/100シリーズ第一弾ナイチンゲールのレビューを終了いたします。
1/100ということで組み立ての難易度やキットの完成度、ギミックが気になっていましたが、個人的には非常にいい立ち位置のシリーズなのではないかと思いました。
HGの組みやすさとMGの存在感を両立させていると同時に、キットに手を加える余地のある、いい意味での未完成度が存在しています。
今まで難易度の関係でMGに及び腰だった方にも、キットに色々手を加えて個性を出していきたい人にもお勧めできますね。
色々書きましたが、買って損なし!のキットではないかという事で記事を〆させていただきます。
何度も言うが隠し腕の事は忘れろ
(一応腰のフロントアーマーの下に可動はしないものの別パーツで存在はします。 改造するのはアナタ!かも知れない(笑))
ではでは!
※この記事はバンダイ様からのプロショップ用有償サンプルを組立、公開しています。
新品プラモデル1/100 RE/100 MSN-04II ナイチンゲール 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」
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