店長の独り言:雑草先生の教え


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※画像は引っ越す前の物

古民家スクラッチを初めて約一か月、あの時刈った草もにわかに伸び始めうっそうとしてまいりました。

このまま放置すればあっという間に以前と同じ状況になると危惧し、夕方の涼しい時間を見計らって軽く刈り払うことにいたしました。

 

 

お恥ずかしくも本格的に草刈機を扱ったのはここに住むと決めてから。

当時おっかなびっくりだった草刈機もなんとか扱えるようになりました。

 

まだまだおぼつかない手つきではありますが、あの時と同じ場所で同じものを相手に草刈機を扱う。

そうしていますと自分があの時より少しだけうまくなったような錯覚に陥ります。

しかしまだまだ自分のへたくそさにも気づいてしまい、『次はもっと手早く美しく刈ろう』なんて思ってしまいます。

 

しかるにこれは雑草殿が『ほれほれ、伸びたぞ。 次はどう刈る?』と問いかけてくれるような気すらもして、より挑戦心をあおられます。

そう考えれば雑草はまさしく邪魔な雑草ではなく、刈り方を教えてくれる先生だと思えるなぁ・・・などと思った次第です。

 

さて、次の雑草先生はいつ頃お出ましになるのか。

楽しみ半分、おっくう半分でございます(笑)

 

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「店長の独り言:雑草先生の教え」への4件のフィードバック

  1. 「雑草という名前の草は無い」 昭和天皇

    …決して葉隠覚悟ではないのだ

    閑話休題、草刈機は比較的安全なプラ刃やナイロン刃のものもあるけど、手足切断や死亡事故が結構あるので注意しましょう。
    一度処理した場所は砂利敷くか防草シートかぶせておくといいですよ。

  2. コメントありがとうございます。
    そのフレーズを引用しようか悩みましたが、今回はそっと心にしまいました。
    良い言葉ですよね・・・。

    刈り払い機は使い方を間違えると大事故につながりますよね・・・気を付けます。
    除草剤を撒いていても生えてくる・・・さすが自然の生命力です。
    負けずにくりかえしてまいります。

  3. コメントありがとうございます。
    全く同感です(*’▽’)

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