左:研磨後 右:研磨前
以前から各書籍などで気になっていたやり方を少しだけ自分なりにアレンジしてやってみました。
こういう円径のパーツをできるだけ形を崩さず研磨するやり方です。
最後には動画も用意しましたので併せてお楽しみいただければ幸いです。
・・・このやり方がOKかどうかはわかりませんが(汗
こういうバーニアのゲート跡、形を綺麗に残したまま研磨しようとすると難しいんですよね~。
形に沿って研磨しようとしても微妙に歪んじゃったり・・・。
そこで今回は綺麗に研磨すべくリューターをご用意。
リューターでバーニアを削る?
実はちょっと違います(*’▽’)
こんな風にリューターにバーニアをドッキング!
ちなみにバーニアを刺す前はこんな感じ。
プラ棒に少しテープをはりつけ、スキマやブレが起きないように少しきつめになるよう調整します。
まずは600番で軽くならします。
軽くなので、あまり強めにはかけません。
ゲートがまだ少し主張しているくらいでやめます。
続いてはこちらのカービングナイフ。
こちらをバーニアの形状に合わせてあてていきます。
できるだけ並行になるように注意。
削り終わったところ。
ゲートの形はわかりますが、段差はほとんどなくなりました。
あとは800番で整えます。
そして完成。
・・・あんまり変わったように見えない(;´Д`)
こちらの書籍にかかれているやり方を参考にしてやってみました。
・・・リューターの正しい使い方ではないと思いますが、『こんなのもあるのか』程度でご参考になれば幸いです(/ω\)
ちなみに作業している様子の動画はコチラです↓
以上、バーニアをできるだけ形を変えずに研磨する方法を実践してみました!
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裏技的な使い方で誰もが納得する方法かと思います。店長さん友達になって下さい。
コメントありがとうございます(*’▽’)b
こんな使い方もあるよってことで・・・というか一回やってみたかったんです(笑)