日付が変わるギリギリの23時、作業スペースをご利用しているお客様がお帰りになりました。
そのお客様はなんと車で1時間以上かかる道筋を定期的に来てくださっており、もう半年以上も月2回のペースでお越しになり、工作から塗装まで様々なキット作成を頑張っておられます(新店舗になってさらに遠くなったというのに・・・ただただ感謝です)
日付が変わるギリギリの23時、作業スペースをご利用しているお客様がお帰りになりました。
そのお客様はなんと車で1時間以上かかる道筋を定期的に来てくださっており、もう半年以上も月2回のペースでお越しになり、工作から塗装まで様々なキット作成を頑張っておられます(新店舗になってさらに遠くなったというのに・・・ただただ感謝です)
「若者へ」なんて書いちゃうとなんとも年をとった様な気がして軽く落ち込んでしまうわけですが、御多分に漏れず幼少の頃の将来の夢を何一つ達成できなかった哀愁漂うおっさんとして、身近にいる若者と話したことを少し書いてみようと思います。
先日『将来は漫画家になりたい!』と仰る高校生くらいの男子(お客様としてこられたとかではなく)がおられ、どうすればいいかと聞かれました。
『私に聞かれても・・・』や『マンガ家も今の時代難しいものよ』など否定に根差した現実的な話で水を差すのは簡単ですが、それでは自分が高校生くらいの自分に毛嫌いしていた人と何一つ変わらないので、今の自分を顧みて思ったことを話をしてみました。
今日のは本当に独り言です、お読み飛ばしくださいませ(笑)
新店舗という名の古民家に居処を移して間もなく2週間、雨漏りや家屋倒壊もななんとか息災で生活しております。
古民家とわざわざ呼称するだけあってなかなか現代的ではない作りになっているこの新店舗。
その中でも一番今の時代にそぐわないのが我が家のお風呂。
最近ではなかなか見ない五右衛門風呂でございます。
今日は終日涼しい~肌寒い気候ですっかり体調が崩してしまったけれど、独り言くらいは呟いておこうとキーボードの前に座っております。
今日は風邪で朦朧としているということで、少し寛大な気持ちで読み飛ばしていただければ幸いです。
やもすれば揉めがちな話題ではあるんですが、ガンダムを愛する一人の田舎のおっさん店長の独り言と思って・・・。
ガンダムも35年を超えれば(あれよあれよというまに今年は36年目ですか・・・)視聴者も世代も変われば『ガンダム』という言葉に持つイメージもそれぞれ変わってしまうもので・・・。
新店舗オープン前、どうせならお店の雰囲気に合わせて思いっきり古いキットを並べてお客様を驚かせてやろうと思い、ガンプラの旧キットを売り場面積の半分埋め尽くしましたのですが、その際旧キットのガンプラとREVIVEガンダムの素組を同じケースで並べた時、不思議な感傷に襲われました。
私は今年35歳になります、そしてガンプラは35周年。
兄と少し年が離れており(兄は今年42)、当時の空気に漏れずガンダムにどっぷりはまった世代ですから、私が物心ついた時には既にガンプラが常に視界にある生活でした。
それから小学校に行けばBB戦士にはまり、中学の頃には当時まだ新鮮だったHGガンダムに夢中になり、高校に行くまで常にガンプラはそこにある・・・といった感じでした。
それから高校になれば少し色気がつくもので、当時運動部に所属していたという事もあり『模型なんて作ってる暇なんてねぇよ』などとカッコつけにもならないカッコつけをして離れてしまいました。
今日からいつまで続くかわかりませんが、毎日独り言を上げてみようと思います。
3日で終われば『あのものぐさ店長、早速さぼりやがった』とお笑いくださいませ。
模型屋をやっていると良く聞くのは『積プラがたくさんある』という言葉。
模型が好きな方なら誰でも積プラはあるもので、店長も御多分にもれず積プラがあります。
日々プラモを作っているせいか、どうしても作る必要性のないキットというのは後回しにしてしまいがち・・・。