説明書の構図・・・とみせかけてラインダンス。

マスク大尉っぽくよく足が上がっていますね。

という訳でＨＧエルフブルックの素組レビューでございます。

→パーツなどの内容紹介はコチラ

これだからレコンギスタキットは侮れない・・・いいキットだ！

 

 

 

 

まずは四方からグルリ。

独特な足の形状なのでタイトなバランスにはなりますが、自立させることは可能です。

 

モールドが多く入っているのでスミ入れをするとかなり印象が変わると思います。

 

 

少し浮きますが膝立ちも可能。

 

緑の部分はシールですが、細かいところでパーツによる色分けがなされていて素敵です。

 

変形の兼ね合いもあってか、肩周りはかなり自由に動いてくれます。

手首の可動はなく、大きな肉抜き穴が目立ちます。

ハンドパーツはこれ一種類となっております。

ちょっとこの辺は残念。

 

 

胸部分は可動。

上下を間違えて組めてしまうので気を付けてください（組立実況中に間違えた

 

 

頭部のアップ。

シール再現ではありますが、綺麗です。

少し頭部がアニメに比べて大きいかな？

 

脇部分。

少し合せ目が見えますが、段落ち処理がされているところもあります。

しかしうっすい胸です。

 

バックパックは左右独立可動してくれます。

アームも可変。

変形の兼ね合いがあるとはいえ、こういうの嬉しいですね。

 

可動的な形をしていますが、腰回りはあまり動きません。

 

膝はデザイン上９０度くらいまで曲がります。

デザインからして通常のモビルスーツとは趣が違うので可動云々で比べるのは少し違うのかも知れません。

 

個人的にはシルエットを崩さず可動してくれるので楽しく思いました。

 

 

足の接続はポリキャップレス。

 

Ｇ－セルフと大きさ比較。

 

 

目玉の一つ、ビームサーベル展開。

うーん、デカイ！

台座もデカイ！

組立実況の時に教えてもらいましたが、コチラ以前のＭＧなどに付属していたもののようですね。

横からアップでみたところ。

ジャベリンを持たせたモンテーロと。

 

腕組みポーズ。

アップで。

腕にスイング可動などがないのでちょっとポージング的にきびしいですが、デザイン的にもそういう可動が難しいのかも知れませんね。

 

少しポージング。

 

すっごい楽しそうに走る！

 

そしてもう一つの目玉、変形機能再現！

さすがに差し替えなしの変形・・・とまでは行きませんでしたが、差し替えのおかげでプロポーションがスッキリした形態になっています。

 

 

腰パーツを差し替え。

 

 

とさかの部分も差し替えになっています。

 

 

変形したところを四方八方からパシャリ。

ダイナミック開脚！

アニメで観た時のインパクトもすごかったですが、こうしてキット的に見ると飛行形態らしさが強く出て面白いですね。

 

欲を言えば完全変形を実現してほしかったところですが、プロポーション的にはこっちの方がよかったのかも・・・とも思ったり。

 

 

 

最後は指ビーム！

という訳でエルフブルックのレビューでした！

 

この独特なデザインから『キット化難しそうだなぁ・・・』と勝手に思っていましたが、こんなにいいキットにしてくれるとは思っていませんでした。

 

やっぱりレコンギスタキットは面白いですね・・・。

 

以上、エルフブルックのレビューでした！

 

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