素組 HGUC 191 RX78-2ガンダム サンプル レビュー

 

このガンプラの価格は脅威。

普段こんなことキットでは言いませんが、ガンプラ好きなら買ってください。

かつての少年にも、これからの青年にも。

このガンダムはオススメです。

→ パーツなどの内容紹介はコチラ

 

 

 

 

四方からグルリ。

以前のガンキャノン同様、スラッとしたデザイン。

 

 

各部をアップで。

ふくらはぎ、頭部側面などに合せ目が出る感じ。

正面からはほとんど目立たないようなデザインになっています。

カメラアイはシールを貼り付けていますが、クリアパーツで作られています。

クリアパーツを引き立てる様のシルバーのホイルシールもあったりと嬉しい仕様に。

 

開脚は良好。

かなりあっさり開いてくれます。

 

膝立ちも良好。

 

膝自体の関節も良く曲がります。

ただし今回のガンダムは正座の様な両膝を上げるポージングが少し苦手。

 

というのも足のつけ根のジョイントが挟み込みで可動するかたちになっており、片方の膝を上げるとその分片側のももの位置が変わってしまい、周りのパーツに干渉してしまいます(orzみたいなポーズを少し取らせにくいんですね)

 

とはいえ通常のポージングであればそこまで影響ありませんし、少し削ってやればできるようになるとは思います。

 

つけ根のロール軸があるので足自体の角度つけも良好。

つま先も良く動いてくれるので接地性も非常に良いです。

 

腰には干渉するものがほとんどないのでぐるっと回せます。

腹部は前側に倒すことが可能。

肘もピタッと曲がってくれます。

本当今回のガンダムはよく動く・・・。

 

肩アーマーごと引き出せる感じ。

 

サーベルを引き抜ける動作はもちろん可動。

 

 

思いっきり肩を上げてみたところ。

 

 

 

首の動きは平均的。

シールドは腕側面のジョイントだけで保持することももちろん可能ですし

持たせることも可能。

持たせたままジョイントさせることもできます。

 

ハンドパーツは3種5パーツ。

開き手があるのは嬉しいですね。

 

全部装備(ここから黒背景)

バズーカの腰マウントパーツは差し替え式になっています。

 

ニュータイプ撃ち(連ジだと硬直技なんで頻発できませんが)

 

狙撃構え。

 

 

 

ライフルはサイトなど可動する様になっているのでポージングさせやすいです。

 

OPのシーンを意識して(あのドッシリした感じが出ないんですよね・・・(/ω\) )

 

 

構えたところを何枚か。

肩の可動のおかげか、動きのあるポージングを取らせやすいです。

 

 

ラストシューティング!

改造なしでここまでラストシューティングってできるようになったんですね・・・すごい時代になったなぁ。

 

 

従来のHGUCガンダムと比較(すいません、私物なんですが手違いでアンテナが折れちゃってます・・・)

やはり全体的にシュッとしていますね、今回のガンダム。

バズーカ装備。

持ち手部分が可動してくれるので構えさせやすいのが嬉しい。

 

 

サーベル抜刀!

なんと逆側のサーベルも引き抜きポージングができます。

 

 

大地に立つ的な!

 

コックピットだけを狙う的な!

 

ランバ・ラル特攻の1シーンをイメージ。

 

・・・実はMGのグフしか手元になかったので冷静に見ると大変おかしい感じに(汗

 

心の目で見てください(*’▽’)

 

大気圏突入より。

 

シャアキック!

本当今回のガンダムはポージングが決まってくれます。

夢中になってて遊んでたのは内緒な。

 

レッドウォーリアとの比較。

この肩の為に胴体を差し替える人もいるのでは・・・?

 

劇場版をイメージ。

やっぱりこの三機は並ぶと圧巻ですね。

 

ガンキャノンもガンダムも、本当リヴァイブシリーズは手軽に広域可動なので夢中になって遊べます。

可動が広いだけでなく動かしやすいというのも魅力。

腰のサイドアーマーなど少し外れやすいですが、それでもガシガシ遊ぶにはほとんど支障がありません。

本当色々遊べるので・・・

 

マッスルスパークとか

 

ロビンスペシャルとか

 

 

キン肉ドライバーとか(うーん、再現度が低い・・・悔しい)

 

OLAPとか可能です。

(今回は別に深夜撮影ではありませんが変なテンションになりました)

とはいえ今回はビルドナックルを使っているので完全にキットだけではありませんが。

とはいえ本当良く動いてくれます。

ちなみにマッスルスパークですが

この形のまま自立します。

すごいなオマエラ。

 

 

最後は『大地から』より。

ガンダムというのはやっぱり特別な存在なんだなぁ・・・と感じてしまうこのキット。

この可動、このボリューム、そしてこの価格。

バンダイさんの意地とサービス精神を見せつけられた気分です。

 

ガンダムが好きな人、ガンダムが好きだった人、ガンダムをこれから好きになる人。

そんな人すべてにお勧めしたいキットですよ!

 

以上、素組レビューでした。

 

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8 thoughts on “素組 HGUC 191 RX78-2ガンダム サンプル レビュー”

  1. 素晴らしきファーストガンダム最早 言う事ないです。マッスル イン フェルノ

  2. コメントありがとうございます!

    グリグリ遊べるし、かっこいいんですよね~(*’▽’)

  3. 今晩わ

    可動範囲は広い様ですが、個人的に今回はコアファイターがつかないのが残念です。

  4. コメントありがとうございます!

    コアファイターは今回思いっきり省かれちゃいましたね・・・。
    全部を入れ込んで安く上げるっていうのはやっぱり難しそう。
    なんらかの形で出てくれるといいんですが(‘ω’)

  5. うぅむ、素晴らしい。
    RGの全部詰め込む方式とは真逆なのがいいですね。
    個人的にはこれくらいあっさりした立体化が好きです。
    何年かすればこれも古く見えてしまうようになるんだろうな、と思うと恐ろしいです 笑

  6. コメントありがとうございます!

    シンプルにガシガシ動かして遊べるという作りになっていて、気負いなくいじれるのがいいですね。

    仰る通り何年か後にはそうなってしまうのでしょうか・・・確かにこれまでを思うとそうなりそうですね。
    すごいなぁバンダイサン

  7. 腰のVマークがシールで太いなあ。
    と記事の冒頭では思いましたがこれだけグリグリ動いてくれるのなら小さな改善点でしかないですね。

    これだけの出来で1,000円とは……バンダイ恐るべし。

  8. コメントありがとうございます!
    さすがにV字は別パーツにならなかったものの、おっしゃる通り本当にグリグリ動いてくれます。
    低価格も相まって、数を揃えてもミキシングに使っても嬉しい仕様になっているのもいいですね。

    本当ガンダムって特別なんだなぁ・・・と感じます。

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