GFTには発売前のプレミアムバンダイさんのキットを展示してあるんですね・・・知らなかったよ(汗
注文している物、していないもの色々見れたのはありがたい。
いつもお世話になっております、ホビーショップくらくらです。
前から先延ばしにされ続けていた手術がやっと決定(もう一年だよ・・・、ボルト抜くのにどんだけ待たされるのか)しましたので、3、4日の営業をお休みさせていただきます。
とはいえ夜半は副店長がおりますので、ご入り用のある方はお気軽にご連絡ください。
というか是非ご注文ください、注文がないと会長がおなかを空かせてしまいます|д゚)
5日につきましては店長の術後の状況次第となります。
日付が変わるギリギリの23時、作業スペースをご利用しているお客様がお帰りになりました。
そのお客様はなんと車で1時間以上かかる道筋を定期的に来てくださっており、もう半年以上も月2回のペースでお越しになり、工作から塗装まで様々なキット作成を頑張っておられます(新店舗になってさらに遠くなったというのに・・・ただただ感謝です)
元々はウチがプラモに特化する前。まだフィギュアがメインの時からの常連さんで、ヒーローもののや美少女などの造形物がお好きな方だったのですが、ひょんなことからウチでプラモを作成。
元々立体物がお好きだという事もあったのでしょうが、ウチでの作成をきっかけにどんどんその興味と実力をアップされ、最初は素組もおっかなびっくりだったのに今では合せ目消し、シャープ化、肉抜きを加工、エアブラシでのサフ吹きから調色フル塗装など様々な技術をみにつけられ、その探求心はとどまるところを知りません。
「若者へ」なんて書いちゃうとなんとも年をとった様な気がして軽く落ち込んでしまうわけですが、御多分に漏れず幼少の頃の将来の夢を何一つ達成できなかった哀愁漂うおっさんとして、身近にいる若者と話したことを少し書いてみようと思います。
先日『将来は漫画家になりたい!』と仰る高校生くらいの男子(お客様としてこられたとかではなく)がおられ、どうすればいいかと聞かれました。
『私に聞かれても・・・』や『マンガ家も今の時代難しいものよ』など否定に根差した現実的な話で水を差すのは簡単ですが、それでは自分が高校生くらいの自分に毛嫌いしていた人と何一つ変わらないので、今の自分を顧みて思ったことを話をしてみました。