店長のひとりごと:どうにも昭和な私。


今日のは本当に独り言です、お読み飛ばしくださいませ(笑)

新店舗という名の古民家に居処を移して間もなく2週間、雨漏りや家屋倒壊もななんとか息災で生活しております。

 

古民家とわざわざ呼称するだけあってなかなか現代的ではない作りになっているこの新店舗。

その中でも一番今の時代にそぐわないのが我が家のお風呂。

最近ではなかなか見ない五右衛門風呂でございます。

『五右衛門風呂ならウチでも使っているぜ!珍しくもなんともない』なんていう方もおられると思いますが、当家の五右衛門風呂は輪をかけて七面倒なことがあります。

それは何かというとそれは井戸。

井戸と言えば聞こえはいいですが、何の事はない山からの湧き水を容器に溜めて生活用水としているだけのシンプルな仕組み。

その為水の容器の大きさは大したことがないので、風呂を貯める際に油断をさせて溢れさせればあっという間に空になる。

なので風呂に水を溜めるのも注意をしなければいけません。

 

風呂に水を溜めれば今度は火を焚きます。

今の様にカンカンに照り付けてくれるならまだ火の付きはよいですが、少しでも雨が降れば薪は湿り途端に火付きは悪くなる。

火の加減をし、火の機嫌を取ってやっとこさ火が付けば、そこからゆるりと30分、場合によっては1時間焚き続ける。

焚いてる最中も注意を払わなければくすぶり消えてしまう事も。

 

 

最初こそ物珍しさもあって楽しみもありましたが、毎日やっていれば面倒さが際立つ。

 

ですがそれと同時に、このままならない感が心地よいと感じる時があるのです。

 

日常生活にも、自らのわがままでは立ち行かない。周りの環境をコントロールして行わなければいけない。

 

そういうままならない加減が『お前の思い通りだけではどうにもならないんだよ』と言われている気がして、どこか説教をされているような気分になり、若干の不愉快さは感じるんですがどこか嬉しく、安心感を覚えるのです。

 

自営業をやっていれば叱られることも諭されることも極端に少なくなってきます。

なのでそういう感覚が少し嬉しく感じてしまうのでしょう。

 

 

幼少の昭和の終わり頃にしていた生活を平成27年の今行う事になるとは思いませんでしたが、やってみるとなんとかなるものです。

しかしこの生活にそんな事を思うにあたり、私にもまだ昭和の匂いがわずかでも残っているんでしょう。

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「店長のひとりごと:どうにも昭和な私。」への4件のフィードバック

  1. 歳を取ればとる程 叱られる事や助言なども減ってたいきます。それは人として成長が止まってしまったと錯覚させられますが人生は儘ならない事は沢山あります。僕は生涯勉強や修行中だと思っています。因みに僕も失敗や新たなやり方を見付けると笑っています。

  2. 最近は田舎のかまどとかでも着火剤とか固形燃料上等な時代なんですよ。

  3. あれ便利ですよねー。
    ウチはまだ使っていませんけど。

  4. コメントありがとうございます。
    常にそういうお心を持って生活していきたいです、素敵ですね(*’▽’)

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